タカハシHー40小型ガイドユニット
(インナーフォーカスガイド境)



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タカハシH-40インナーフォーカスガイド境
(インナーフォーカスガイド境)全体

旧H-40型のガイド境はD=40mm,F=240mmでファインダー用レンズを流用しておりますが,その星像は定評があります。このガイド境は,ドローチューブに3×バローレンズを装着し,外部からピント調整が出来るように改造しております。またバローレンズを装着したドローチューブは,直径43mmのスリーブで覆い,そのスリーブにGA-4を改造した光路分割装置を固定しているので構造的にガタはありません。
写真のPictor201XTで400mmクラスまでなら全く問題の無いガイドが行えます。

タカハシH-40インナーフォーカスガイド境
(インナーフォーカスガイド境)光路分割部


写真の鏡筒バンドの左側のつまみが内蔵バローレンズ抜き差し用です。
ちょうどバンド付近にバローレンズがあります。
GA-4の光路分割は直角側が2/3の光量があるのでこちらにPictor201XTを取り付けます。
僅か4cmですが3等星程度なら0.5〜1秒の露出ガイド出来ます。